添乗員日記Staffblog
コロンブスツアー 創作割烹「潮乃美」にて氷見三昧御膳の昼食と観光列車「べるもんた」乗車の旅
2022年12月19日 カテゴリー: 国内日記, 添乗員日記
いつもご覧いただきありがとうございます!
富山県内日帰りの旅をご報告します。
国宝「勝興寺」~道の駅雨晴~創作割烹「潮乃美」にて氷見三昧御膳~ひみ番屋街~氷見駅 べるもんた乗車 高岡駅
当日は今年一番の寒気で特に氷見・高岡が暴風雪に見舞われました。
雪の勝興寺、雪のべるもんた と聞こえはよいのですがご参加のお客様はとても寒かったと思います。それでもみなさん意欲的に勝興寺ガイドの説明に耳を傾けていらっしゃいました。
お昼は「潮乃美」の温かい料理、新鮮な海鮮料理で心も体もホカホカになり、メインのべるもんた乗車です。
降りしきる雪の中、氷見駅のホームに入線する姿はとてもお洒落で皆さん一斉に撮影タイム。満席の列車はJR氷見駅の駅員さんや観光協会の方に見送られ高岡へ向け出発!
車内には寿司職人さん、ウェイトレスさん、観光ガイドさんが乗車しており事前予約でお寿司を味わうこともできます。また日本酒の利き酒やお土産の購入も可能です。あいにく窓の外は真っ白で富山湾に浮かぶ雄大な立山連峰は望めませんでしたが、約30分の列車の旅を満喫しました。
ベル・モンターニュ・エ・メール(Belles montagnes et mer)フランス語で美しい海と山
毎週土曜日は城端線、日曜日は氷見線を走ります。全席指定なので事前予約が必要です。季節ごとに移り行く美しい景色を車窓からお楽しみください。
添乗員 飛田
修学旅行in九州(福岡・長崎)
2022年12月12日 カテゴリー: 国内日記, 添乗員日記
今回は、某高校の修学旅行で、2泊3日で九州へ。往復小松福岡の直行便を利用しました。飛行機は往復満席で、また現地の観光施設でも至る所に修学旅行生や外国人観光客が多くいました。そして、心配だった天気は3日間快晴に!
さぁ、わくわくの修学旅行1日目スタートです!
☆「ハクハク」でご昼食と明太子作り体験!
味の明太子ふくやが展開する、博物館&体験施設で、世界に一つだけのmy明太子作りです!作ったものは学校へ宅配されます。到着が楽しみですね♪
☆日韓航路「クイーンビートル」が接岸する博多港国際ターミナルの見学
博多と釜山を結ぶ新型高速船クイーンビートル。2020年に建造されましたが、コロナの影響でなかなか運航できず、ようやく今年の11月4日に就航いたしました!今は、整備期間に入っており、運休中、船は長崎港に停留しているそうです。今回は、その期間を利用して、渡航者しか入ることのできないターミナルを特別見学!税関、出国審査、そして博多港到着後の入国審査まで足を踏み入れ、まるで海外旅行気分♪
☆夕食:「ホテルモントレルフレール福岡」でテーブルマナー
ヨーロッパ風の建物で、素敵な雰囲気の中、テーブルマナーが行われました。洋食マナーの基本はもちろん、服装ドレスコード、入店から退店まで細かく講師に教えていただきました。
テーブルマナー終了後は、1泊目の「ホテルニューオータニ博多」へ移動です。さすがは格式高い一流ホテルと呼ばれるだけあり、きめ細やかなおもてなし、綺麗で広いお部屋、美味しい朝食にみなさん満足!
修学旅行2日目
☆大浦天主堂、グラバー園
かつて外国人居留地となっていたこのエリアには、異国情緒溢れる建物が多く並んでおります。富山では見られない光景で、非日常を味わっていただきました。
☆軍艦島(端島)上陸
波の高さや、天候により船が欠航したり、あるいは運航したが、高波により、軍艦島が目の前に見えている状態で上陸できず引き返すなんてことは偶にあるそうで。今回は無事上陸できました。
海底にたくさんの良質の石炭が埋もれ、明治から戦後にかけて日本の近代化を支え続けた軍艦島。島内には、病院や学校・寺院・神社・派出所や映画館・理髪店などが立ち並び、島の施設だけで何不自由のない完全な都市として機能していました。しかし、1974年、主要エネルギーが石炭から石油へと移行したことにより軍艦島は閉山。かつて人々が生活していたこの島は、廃墟と化しました。建物の一部は当時のまま残されていますが、老朽化が進み、崩壊しつつあります。この姿が見られるのはこれが最後かもしれないと現地のガイドさんは仰ってました。学生の皆さんにはどのように映ったでしょうか。
☆稲佐山夜景
2日目の夜は、スロープカーで稲佐山中腹駅から山頂へ移動し、夜景をご覧いただきました。長崎市は、モナコ、香港に続き、世界新三大夜景に認定されるほど夜景が美しい街です。
夜景をご覧いただいた後、2泊目の稲佐山観光ホテルへ。
歴史ある老舗のホテルで、稲佐山の素晴らしい夜景をご覧いただくこともできます。
修学旅行最終日
☆太宰府天満宮
学問の神様菅原道真公をお祀りする神社です。この日は修学旅行の団体で賑わっていました。最後は、来年の受験に向けて学業成就を願い、お祈りして名残惜しくも福岡空港へ向かいました。
それぞれの見学地で、修学旅行ならではの貴重な体験をし、クラスメートと寝食を共にし、濃い3日間だったと思います。この修学旅行で学んだこと、今後の学校生活に生かしていただきたいですね。
添乗員 市澤 穂捺美
国宝「勝興寺」と潮の美昼食日帰りの旅
2022年12月06日 カテゴリー: 国内日記, 添乗員日記
先日、銀行のお客様の会で県内日帰り旅行が実施されました。
まずは、高岡市伏木にある「勝興寺」へ。
専門のガイドさんによる解説を交えてたっぷりご見学いただきました。
本堂と大広間及び式台は、今年10月に国宝指定の答申を受けました。さまざまな歴史的背景が評価され、国宝に指定された勝興寺。富山県では高岡市の瑞龍寺に次いで2番目の国宝となります。1998年に平成の大修理が行われ、昨年の春に23年の歳月をかけ完成、江戸時代後期の伽藍が再現されました。様々な人達の思いが詰まった伽藍の全てを当時の姿で楽しめる我々世代は幸せだな、と感じました。
お次はご昼食です。今年日本海グループとなりました潮の美で会席料理を。お部屋から雄大な立山連峰を眺めることができる最高のロケーションで、最高のおもてなしと美味しい料理を召し上がっていただきました。
最後は、全国支援のお土産クーポンを番屋街でお使いいただき、お土産もバッチリ!
天候に恵まれた最高の1日でした。
添乗員 市澤 穂捺美
なばなの里イルミネーション
2022年12月06日 カテゴリー: 国内日記, 添乗員日記
先日、御一行様と三重県は長島温泉へ行って参りました。今回の旅行の目的は、なばなの里のイルミネーション!光のトンネルを抜けると見えてくるのが、メイン会場のイルミネーションです。
高さ35メートル、8000平方メートルの広大な会場。毎年変わるテーマで、今年のテーマは「天空の船」です。光の海のなかに浮かぶ大きな帆船は、前方部分で海が波打つ様子まで光で再現されていて、船が進んでいるように見えます。
大海原と巨大な帆船の立体的なイルミネーションの演出は驚きと感動の連続です。なばなの里のイルミネーションは10月22日から始まり、23年5月31日まで行われています。癒しと感動を求めに是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
添乗員 市澤 穂捺美