添乗員日記Staffblog
羽黒山へ
2019年07月12日 カテゴリー: 国内日記, 国内日記, 添乗員日記
7月上旬に、山形県庄内地方へ。
【羽黒山 三神合祭殿】
月山・羽黒山・湯殿山の三神を合祭した日本随一の大社殿。厚さ2.1mの萱葺の屋根、総漆塗の内部など、その全てに迫力があって見ごたえ十分。本殿は度重なる火災にあったが、現在の社殿は文政元年(1818)に再建したもの。前方の鏡池は、神秘の御池として古来より多くの信仰を集め、羽黒信仰の中心でもありました。
【国宝羽黒山五重塔】
そして、今年は、羽黒山に残る建造物として最も古い国宝羽黒山五重塔の内部を特別公開しています。
4/27(土)~11/30(土)
羽黒山五重塔は西暦931年から939年の承平年中、平将門創建と伝えられ、昭和四十一年国宝に指定されている。
高さ29.4メートル、杉材による三間五層の素木作り、屋根は杉板厚さ2.4ミリの木羽を重ね合わせた杮葺きである。
その後幾度も修復され、中世には庄内地方を治めていた武藤政氏が1372年から1374年の文中年間に再興したと伝え、
現在の塔は建築様式からこの時のものと云われています。
そして最後は、
【鶴岡市立加茂水族館】
クラゲの水族館で有名になりました。クラゲの展示種類(50種類以上)は世界一を誇り、色とりどりの様々なクラゲが漂う様子はとても魅惑的です。
添乗員/谷口 仁志